オンラインカジノ最新トピックス - オンラインカジノビギナーズ - Online Casino Beginners

オンラインカジノ最新トピックス一覧 - 最新のオンラインカジノニュースを届けます 

オンラインカジノビギナーズHOME >> ルーレットマニア トップ

    

     一般的に不利であるとされるルーレット
     しかし本当に勝てないゲームなのでしょうか?
     何故不利と言われているのか、また楽しみながら勝つ
      ためにはどう勝負するべきなのでしょうか?
      さあ、徹底的に遊びつくしてみましょう。

 



ルーレットに攻略法・必勝法はあるのか?

 

さてルーレットに攻略法・必勝法は存在するのでしょうか?

絶対に負けない、いわゆる必勝法というのは残念ながら存在しないというのが正しいでしょう。
確かに、ブラックジャックやビデオポーカーには最適な戦術があり、ハウスエッジを1%未満まで押さえることができます。
しかし、ルーレットにはその様なベーシックストラテジーがありません。
ヨーロピアンルーレットのハウスエッジはどうやっても2.70%ですし、アメリカンルーレットは5.260%なのです。

しかし、工夫次第でハウスエッジを克服とまではいかなくても、少しでも勝利に近づくことは可能なのです。

勝利へ近づく小さな一歩

 


まず、第一に「勝利しやすい(ハウスエッジの低い)種類を選ぶ。」ということです。

何度も書いてきましたが、ルーレットには0が1つのタイプ(ヨーロピアン・フレンチ)及び、0と00がある(アメリカン)タイプがあります。
アメリカンタイプを選ぶメリットは何もありません。必ずヨーロピアン・フレンチタイプを選びましょう。

第二に、「マーチンゲール等のベッティングシステムに依存しない。」ということです。

ベッティングシステムは必ず破綻します。
マーチンゲールで一時勝っていたとしても、赤10連続、0が2連続等と言う局面に出くわし後悔することになるでしょう。
ここで、あえて・・・依存しない・・と書いたのは、場合によってはベッティングシステムを活用する場面もありえるからです。
しかし、同じ出目でのマーチンゲール等は絶対にしてはいけない賭け方と言えるでしょう。

第三に、「確率と上手に付き合う。」ということでしょうか?

やはりルーレットは確率のゲームです。
確率を過信しすぎるのは危険ですが、決して無視できない重要な要素なのです。
確率については後で、少し詳しく解説します。

そして、最も重要なのは、「熱くならない。」ということに尽きるでしょう。

バンクロール(持ち金)が減ったからといって一気に取り戻す為の大きな賭けは禁物です。もちろん見境の無いベッティングシステムもダメです。
$10マイナスになってしまったら$10賭けて取り戻すのではなく、$1づつ10回勝つ心構えで行きましょう。

ルーレットと確率 〜 独立事象

 


ここで少し確率について復習してみます。

例えばサイコロが1つあります。 歪の無い正確なサイコロと仮定してください。
それぞれの数字が出る確率は勿論六分の一ですね。
では、1回目振った場合1が出たとします。2回目に1が出る確率はどうなると思いますか?
1/6より高い?低い?それとも同じ?・・・・・
正解は「同じ」ですね。 1回目に1が出たとしても、2回目に1が出る確率はやはり同じく1/6なのです。
サイコロは前回に出た目が次回の目に影響を与えないのです。 いわゆる独立事象ですね。
ということは、ルーレットでが5連続出たからといって次の6回目にが出にくいということにはならないのです。
5回連続赤が出ても次の確率はやはり1/2なのです。(正確には0があるため48.65%になります)
マーチンゲールが危険というのはこのあたりから来ているともいえますね。

しかし、確率の難しさ・・というか面白さはこの先に潜んでいるのです。

前述したとおり 「 1回目に1が出たとしても、2回目に1が出る確率はやはり同じく1/6なのです。」ということなのですが
果たしてこれは本当に正解なのでしょうか?

確かに何度1が出ても次に1が出る確率は1/6です。しかし、「1が2回連続で出る確率は?」ということになると話が違ってくるのです。
理論上1が2回連続で出る確率は 1/6X1/6で、1/36になります。3回連続なら、実に1/216になります。 0.463%です。

これはどういうことなのでしょうか?

つまり、サイコロにおいて、2回振った場合の2つの数字の組み合わせ全てが1/36であるということです。
1と1も、1と2も、3と4も、5と2も、もちろん6と6も。どの組み合わせも1/36の結果出たものだということです。
ということは1が2連続出るのも、2と4の組み合わせで出るのも同じ確率なのです。
同じ数字が出るパターンはは1と1〜6と6の計6種類ですね。残りの30種類は異なった数字の組み合わせです。
という事は同じ数字が連続で出る・・(ここでは1と1ですね)は異なった数字の組み合わせより低い確率になるのです。

つまりは、1の後に連続で1は来づらいとも言えるのです。

もちろんルーレットの赤、黒でも同じです。
5回連続で赤が出ても、次に赤が出る確率は1/2です。しかし、6連続赤が来るのは1/64で、約1.5%ということになります。
しかし、ルーレットをプレーしていると赤が5連続はザラに出ますし、同じ色10連続なんてことも体験するでしょう。
これがルーレットの面白さであり、怖さなのです。

最後に一言・・・・・・ 「確かに赤が5連続」はよく見かけます。しかしその割合は 「赤が5連続しないときに比べればごく僅か」なのです。
この辺りを、確率と上手に付き合う為の1つの考え方として覚えておくと良いでしょう。

ルーレットと確率 〜 大数の法則




もう1つ確率において重要な事項に大数の法則というものが有ります。

これは要約すると「確立は長く試行回数を重ねていけばその値に収束していく。しかし試行回数が少なければムラが生じ偏った結果を示すこともある」
といったところでしょうか。

再びサイコロを例に出してみます。
サイコロを振りはじめてから暫くのうちは出目がかなり偏ったりします。しかし、振り続けていくにつれその割合は収束して行き、1万回を越えた頃には
限りなく1/6、つまりは約16.7%に近い数字になります。各数字それぞれ約1670回づつになるのです。

これは宇宙誕生以来不変の法則であり、覆ることの無いものなのです。

しかし、この大数の法則のどこかにルーレット攻略のヒントが隠れているような気がしてなりません。
「 確立は長く試行回数を重ねていけばその値に収束していく。しかし試行回数が少なければムラが生じ偏った結果を示すこともある」

この「試行回数が少ないときは偏る」 の部分です。
実際ルーレットをプレーするとき1万回もスピンさせることは無いでしょう。100〜500回程度か多くても1000回程度ではないでしょうか?

何か隙があるような気がするのです。

         確率と攻略 総括

 


以上を踏まえて、ルーレットを思い切り楽しんでください。

確率と上手に付き合い、そして時には逆手に取って、少しでも勝利に近づけるプレーを目指してください。

次項では私が取り入れている有効な(と思われる)戦術を幾つか紹介します。

ルーレットでの有効な戦術

ページTOPへ


オンラインカジノ ビギナーズ
2006 © Online Casino Beginners